7月2日に中国駐大阪総領事館主催の中国共産党創立100周年の記念座談会がオンライン方式で開催されました。「百年の時を振り返りながら、新しいページを書きだそう」をテーマに、出席者は6月末に新しく着任したばかりの駐大阪総領事館の薛剣総領事を中心に、張玉萍副総領事、劉磊副総領事と大阪総領事館管轄地区の各華僑華人団体の代表者を始め、光栄なことに当連合会の張会長もご指名を受け、100周年記念の感想及び希望や展望等を述べました。

これが着任して初の仕事となる薛剣総領事は、参加者の皆さんと一緒に100年の輝きを振り返りながら座談会を行うことは非常に意義深く、特別であると述べました。その後7月1日に行われた中国共産党創立100周年記念大会で習近平国家主席が述べられた講和を紹介し、参加者からも各自の感想と祖国への期待と展望等を共有しました。

張会長は、習近平国家主席が発表した中国の全面的な脱貧困の実現が非常に印象に残り、これは今まで世界中のどの政党、国も実現できなかった壮大な功績で、海外の華僑華人として大きな自負を持つことが出来たと述べました。

また、祖国の発展と華僑華人の関係が密接に関連し合うことと、祖国の未来であり次世代継承人でもある海外青少年への中国文化教育の重要性と日中交流が友好の鍵であると皆さんに訴え、引き続き大阪総領事館のサポートと指導を受けながら、継続的に地域華僑華人のためにサービスを提供し、青少年の支援と交流、日中友好の促進と中華民族の偉大な復興実現のため会員が一同に団結し、知恵を絞りながら細やかな貢献をしていくことを誓いました。