香川県にマスク寄贈
香川県は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として5月25日に“たすけあいマスクバンク”プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトの意義は、企業や団体から寄付されたマスクをコロナ第2波に備えるために、地元の妊婦や75歳以上のお年寄り等免疫が弱い方々に支給するという試みです。

当連合会は、翌26日にプロジェクトに賛同した初の団体として1万枚を寄付し、香川県庁で寄贈式が行われました。

寄贈式には香川県の浜田恵造知事、知事公室の尾崎英司室長と県議会日中議員連盟山本直樹会長及び当連合会の関係者5名が参加し、コロナ終息に向けて一丸となって協力していく意を表しました。

今回の“たすけあいマスクバンク”プロジェクトの展開は、当連合会の第二の故郷ともいえる香川県のためにささやかながら貢献できるいい機会となり、華僑華人団体として担うべき責任も感じることができました。

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