「花語で結ぶ友情」――日中絵画交流イベントが日本・高松で成功裏に開催
【四華連讯】中国の南昌市と日本の高松市の友好都市締結35周年を記念して、2025年夏の特別企画「2025年夏期絵画教室」が7月26日午前、香川県高松市の国際交流会館(アイパル香川)で無事に開催されました。本企画は「中国の花」をテーマに掲げ、地元の市民や小中学生、大学生、留学生など40名余が参加し、画筆を通して心に描く友情の花を表現しました。
本イベントは四国華僑華人連合会および高松市日中友好協会が主催し、中華人民共和国大阪総領事館が後援しました。特別講師として、在日講師の呉雪敏(ご・せつびん)さんと徐哲(じょ・てつ)さんを招き、講座は日中文化講座と絵画実技指導の二部構成で行われました。参加者は、牡丹が中国の国花として持つ象徴的意味を学ぶとともに、中日両国の花を題材にした伝統的な書画や美術作品にも触れました。
講座では、講師が唐代の詩人・劉禹錫の詩「賞牡丹」の有名な一節「庭前芍薬妖無格,池上芙蕖淨少情。唯有牡丹真国色,花開時節動京城」を引用し、詩に込められた花の文化を味わう機会が提供されました(意訳:庭先の芍薬は気品に欠け、池の蓮は清らかすぎて情趣に乏しい。牡丹だけが真の国色であり、花開く季節には都を動かすほどの美しさだ)。続いて、空海が牡丹を日本に伝えたという伝承など、牡丹と日本との歴史的な縁についても紹介され、花の背後にある人文交流の意義が参加者に理解されました。
絵画実技では、講師の手本を見ながら牡丹の描き方を段階的に学びました。構図の下絵、色の調整と着彩、細部の描写、背景の補完といった工程を経て、それぞれが自分の作品を完成させました。会場では中国から取り寄せた毛筆、絵の具、専用の画用紙を使用し、良質な道具が創作を後押しするだけでなく、中国の伝統絵画の魅力を実感する機会ともなりました。会場は和やかな熱気に包まれ、参加者たちは中日双方の伝統文化と個々の創造性を画面上で見事に融合させ、文化交流の意義をあらためて示しました。
今回の絵画教室を通して、参加者は美術的素養や描画技術を高めただけでなく、和やかな雰囲気の中で異文化理解と友情の種を撒くことができました。会場では主催者を代表して高松市日中友好協会の佃昌道会長および四国華僑華人連合会の毛勇専務がそれぞれ挨拶を行い、来場者や参加者への感謝の意を表しました。両者は今後も文化を橋渡しにした日中交流を推進し、市民レベルの友好関係の発展に新たな活力を注いでいく考えを示しました。















