中国国務院僑務弁公室と中国海外交流協会共同主催による｢第６届世界華僑華人社団聯誼大会｣が4月9日（月）・10日（火）に北京人民大会堂で開催されました。大会には世界各地の110の国家と地域で影響力を持つ華僑華人団体の代表など570名が参加しました。当連合会の張嘉樹会長も四国地域華僑華人団体の代表として大会から招かれ参加しました。

　 大会は中国国家胡錦濤主席を始め、賈慶林氏、習近平氏、李克強氏、令計劃氏、馬凱氏、戴秉国氏、万鋼氏等、党と国家の指導者たちが北京人民大会堂で参加代表者たちと握手をし、記念撮影をするなど、代表者たちと親切に面会してくれました。このような高品質で盛大な面会は前例がなく初めてのことであり、海外に住んでいる華僑華人が中国政府から非常に重視されていることを表していると同時に、祖国のますますの発展の為に頑張っている海外の華僑華人にとっても、非常に大きな励みとなりました。

　 大会は『弘揚中華優秀文化、展示僑胞良好形象』をテーマとして海外に住んでいる僑胞の中華優秀文化に対する認識を増強させ、中国政府の文化大発展と大繁栄戦略の推進に対する尽力を認識し、また、積極的に中華優秀文化を伝承且つ推進して行くよう僑胞を励まし、僑胞のより一層の良いイメージを樹立して、人文交流の促進と、中華文化を世界に広げる為に、更なる貢献ができるよう参加者全員に伝えました。

　 国務院僑弁李海峰主任が『弘揚中華文化、展示僑胞形象』と題して基調報告を行いました。

(1)国務委員　戴秉国　開幕式挨拶(PDF)
(2)国務院僑務弁公室主任李海峰報告内容（弘揚中華文化　展示僑胞形象）(PDF)
(3)その他参考資料(PDF)