１月２２日、中国の旧正月「春節」をお祝いに高松市の香川国際交流館（アイパル）で、香川県中国留学生学友会主催による｢春節友好交流会｣が開催されました。一緒に共催をした当連合会からは劉岳本副会長、冷樹風事務局長、事務局の馬信群3人が参加しました。
　 鮮やかな中国風の飾り付けが施され、祝賀ムードに満ちあふれた雰囲気の中、交流会は主催者挨拶及び来賓紹介・挨拶に続き香川県留学生学友会6人による、面踊り「今日はいい日だ」で開会しました。ユーモラスなお面をかぶり、軽快に舞う姿に、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。また、韓国大鼓サークルによる韓国伝統的な太鼓や、歌、ゲーム、クイズなど10のプログラムが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。当連合会は去年同様で留学生、研修生を限定した特別賞「機内持込スーツケース」2個を用意し、2人の留学生が見事に当たり、大変喜びました。
　 この「春節友好交流会」は高松市国際交流協会や香川県中国留学生学友会、研修生組合及び四国華僑華人連合会などが毎年開催する恒例行事であり、今年も中国からの留学生や企業研修生のほか、中国文化に関心の高い日本人家族などが数多く参加しました。約4時間渡った交流会で、日本人や留学生、華僑華人など約100名の参加者が中国の伝統舞踊やゲームなどの多彩な催しを楽しみながら、希望に満ちた新年の幕開けを祝い、国籍を超えて楽しい時間を共有しました。