日本新老僑領蔵区行訪華団の参加報告
2011年9月19日から27日の9日間、中華人民共和国国務院僑務弁公室の招待を受け、日本各地の華僑団体(計31団体)35名の華僑代表の一人として、四国華僑華人連合会を代表し、『日本新老華僑リーダーチベット居住区探訪訪中団』(中国語『日本新老僑領蔵区行訪華団』)に参加致しました。
当初このような旅は、数年に一度あるものだと思っていましたが、実際現地での会見の場で、日本各地華僑団体だけの招待は、日本華僑史上初だと分かり、正直驚きました。
日本新華僑運動の中で、一番若い地域とも言われている四国からの参加であり、且つこのような貴重な行事に参加させて頂くことに対して、非常に恐縮しましたが、同時にこの旅で見たもの、得たものを、四国華僑華人連合会の皆さんとしっかり分かち合いたいと決心しました。
今回の旅では、北京、昆明、麗江、シャングリ・ラチベット住民居住区などを視察することが出来、祖国の見違えるような発展振りと、祖国の美しい景色やチベット住民の安定した豊かな生活現状なども実際自分の目で確認出来ました。本当に貴重な経験でした。
今回の旅で、日本各地で頑張っていらっしゃる新老華僑の諸先輩方と共にした貴重な9日間の共同生活を通し、本当に地域の華僑リーダー達からお力を頂きました。特に他地域の華僑先輩方から、地域風土や特質に合わせた独特な活動の形・行い方などを聴き、とても勉強になり、大変感銘受けました。今後四国華僑華人連合会での活動にも活かせるようにしたいです。
最後に、今回の行事に参加するチャンスを与えて頂いた四国華僑華人連合会張会長を始め、事務局および理事の皆さんに感謝申し上げたいと思います。(四国華僑華人連合会理事 張永慶)

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