日本赤十字社香川県支部へ「東日本大地震」義援金の贈呈
2011年3月11日、M9.0の大地震と津波が悪魔のように日本東北地方を襲い、被災地の悲惨な光景は人々の心を痛めていました。日本各地や世界各国が支援活動を行う中、当連合会も在日地域華僑華人団体として、また、2008年祖国の四川汶川512大震災の時、四国地域の日本人民から多大な支援をいただいた恩返しの為、被災地復興と避難者への生活支援活動を行いました。
地震発生当日の午後、テレビニュースから事態の重大さを感じた当連合会は緊急理事会議を開き、微力ながら一刻も早く被災地へ届けられるよう、支援の第一弾として義援金50万円を緊急集金し、日本赤十字社香川県支部に寄託しました。義援金は3月17日、日本赤十字社香川県支部の近藤事務局長に贈呈し、贈呈式終了後、KSB瀬戸内海放送テレビ局のインタビュー取材も行いました。今後も当連合会は被災地に対して常に関心を持ち、インターネットなどの媒体を用いて、被災地を支援するよう四国在住の1万6千人の華僑華人に呼びかけ、地方の華僑華人団体としての役割を十分に発揮していきます。

義捐金の贈呈

KSB瀬戸内海放送テレビ局からのインタビュー

日本赤十字香川県支部社近藤事務局長と記念撮影(左2)
KSB瀬戸内海ニュース番組で当連合会の義援金贈呈を放送
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