9月6日、本年 6 月に着任した中華人民共和国駐大阪総領事館薛剣総領事が、香川県の浜田知事をオンラインにより表敬訪問しました。会場には香川県議会十河議長も出席し、中国側の代表として、薛剣総領事を始め、総領事館政治部の趙婷婷主任、張坤傑領事アタッシェ、杜雨萌領事アタッシェと西日本中国企業連合会関志浩会長及び当連合会の張嘉樹会長、毛勇専務理事、姜事務局長が出席しました。

始めに浜田知事は、県の陝西省をはじめ、高松市の南昌市など、県内には中国の各都市と友好県省を結び、教育面等の積極的な交流が盛んであることを挙げ、これからも更に絆が深まることを願っていると挨拶をされました。薛総領事は、本来なら互いの顔を見ながら対面で表敬を行うべきでしたが、コロナ禍の中でこのようなオンラインによる表敬は少し残念なことでもありますが、互いに画面を通じてですが話ができたことを嬉しく思うと述べ、さらに地元の華僑組織である四国華僑華人連合会の活動をいつも応援してくれることに対し感謝の意を表しました。張会長もこの場を借りて、連合会が設立してこの数十年間、地元の方々に大変お世話になり、また香川県からも当連合会の活動を常にサポートしてくれることを改めて感謝すると述べました。

初めてのオンライン表敬訪問でしたが、和やかな雰囲気の中、互いに交流しながら有意義な時間を過ごしました。