8月5日、コロナ禍の状況下、地域華僑華人の合法的な権益と安全を守る目的として、駐大阪総領事館主催により「2021年領事保護inコミュニティ」を紹介する会議がオンラインで開催されました。駐大阪総領事館からは薛剣総領事、経済商務処の郭強参事官を始め、領事処、教育処の担当者たちが参加し、その他には、駐大阪総領事館管轄地域の主な華僑組織と留学生学友会、中国企業協会、領事保護のボランティア、総領事館法律顧問、大阪出入国在留管理局、華文新聞社等機構の代表たち、当連合会からも駐大阪総領事館が指定した領事保護の組織として姜事務局長が参加しました。

薛剣総領事はあいさつの中で、中国の発展に従い、世界に進出する中国人が増加する中、総領事館として引き続き全力を尽くし、皆さんの安全を守り、海外の“家”である役割をきちんと果たすと述べました。

大阪出入国在留管理局の明石様からは出入国とコロナ予防に関する日本の新たな政策、総領事館の法律顧問である麦弁護士からは、実際の事例を用いた案件の紹介があり、参加者たちは充実な時間を共にすることができました。