当連合会が花漾漢語と提携し、中国伝統文化・中華民族精神の継承、文化多様化に長けるグローバル人材育成を目的とする「中国文化青少年大講堂」シリーズ第４講が、11月10 日（土）に香川県国際交流協会アイパル香川にて開催されました。今回のテーマは“中国生活文化紹介”＜中国食文化＞　で、四国各地から12名の華僑華人子女が家族とともに参加しました。

　 講演会は午後３時に、花漾漢語の日本事業部の小林首席代表の挨拶及び「花漾漢語」の紹介よりスタートしました。 藤原先生は子供たちに中国料理の味の基本である「酸、辣、甜、鹹」の発音を教えながら中国の八大料理を紹介し、その後、中国の南北地方の飲食習慣の違いと北地方の名物「餃子」と南地方の名物「年糕」など、中国の伝統美食についても子供たちに紹介しました。興味津々に聞いている子供たちの姿はとても可愛く、子供たちと中国伝統文化との距離が少し近付いたと感じました。

　 2時間の講演会はとても賑やかな雰囲気で幕を閉じ、参加者たちは新しい友達との別れを惜しみながら次の再開を互いに約束していました。